保育士になることが小さい頃から夢だった。

保育士のお仕事は、子どもの成長に寄り添う素晴らしいお仕事です。このセミナーでは、将来の仕事選びのために「保育士の現在の働く環境」、「やりがい」、「将来性」などを保育園の経営者、保育士を育てる大学の教員、現場の保育士などから直接、お話を聞くことが出来ます。保育士を目指す方の全ての疑問にお答えするセミナーです。

こんな皆さんに来て欲しい!

・保育士の仕事に憧れを持つ高校生の皆さん。
・保育園の今を知りたい保護者、高校教員の皆さん。
・保育園に就職を目指す大学生の皆さん。
・従業員の子育てに寄り添う保育園に関心がある企業関係者の皆さん。

2025年1月11日(土)
14:00~15:30

テーマ

保育士は、子ども好きで、
ただ子どもと遊んでいるだけなのか?

4つの視点で、保育を語る。保育士を目指す人に知ってほしいこと。

ゲスト

1.保育園をつくる人(保育園経営者)

輿水 基さん【学校法人めぐみ学園 理事長】
“おもしろいをおもしろがる”をキーフレーズに、幼児教育や保育の魅力を現場で働く人だけでなく、様々な場で発信している。鹿児島と東京、まったく違うそれぞれの場所で、それぞれの良さを生かした園運営を行っている。

2.保育者を育てる人(大学教授)

矢藤 誠慈郎(やとう せいじろう)さん【和洋女子大学 人文学部 こども発達学科 教授】
広島大学大学院教育学研究科教育行政学専攻博士課程(教育学修士)より、岡山短期大学講師・助教授、新見公立短期大学助教授、ニューヨーク州立大学客員研究員、愛知東邦大学教授、岡崎女子大学教授を経て現職。専門は、保育学、教育学。

3.日々の保育をつくる人(園長)

大野 じゅんさん【風の丘めぐみ保育園 園長】
大学卒業後、百貨店勤務、業界紙・雑誌編集を経て保育の世界へ。開園3年目の風の丘めぐみ保育園で、園児も保育者もその人らしくのびのびといられる場づくりを目指して、同僚と共に奮闘中。

4.保育の日常を伝える人(映像作家)

小川紗良さん【文筆家・映像作家・俳優】
NHK『まんぷく』、ひかりTV『湯あがりスケッチ』等に出演。初長編監督作『海辺の金魚』は全州国際映画祭に出品され、自ら小説化も手がけた。2023年、活動拠点として「とおまわり」を設立。現在、J-WAVE「ACROSS THE SKY」(日曜午前9時〜12時)でナビゲーターを務めている。

日程

2025年1月11日(土)14:00~15:30

定員

30名

会場

風の丘めぐみ保育園 森棟
〒155-0033東京都世田谷区代田4-32-19
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Webサイト

保育者を目指す高校生応援プロジェクトとは?

保育者(保育士、幼稚園教諭等)の
本当の姿をもっと知って欲しい。

待機児童(希望者が保育園に入れない)解消対策により、たくさんの保育園が作られ、待機児童は徐々に解消に向かっています。しかし、保育園の数は増えても、そこで働く保育士の数は追いついておらず、現状でも保育士はまだまだ不足しています。にもかかわらず、今、保育者を目指す学生が激減しているという現実があります。
ためしに「保育者養成校 募集停止」と検索してみると、ものすごい数の大学、短大、専門学校がヒットすることに、きっと驚くことでしょう。
一方、保育士・幼稚園教諭は小さい頃からの憧れの職業として、常に高校生のなりたい職業の上位にランクインされています。これは何を意味するのでしょうか。
高校から進学を検討する段階で、本来保育者を目指していた皆さんが夢を諦めて進路を変更しているのです。
しかし実際には、保育者の給与水準はイメージほど低くないし、働く環境もどんどん改善されています。また、保育園に保育者がいなければ、人々は安心して子どもを預けて働くことが出来ません。これからの保育者は、男女共同参画社会をさらに実現し、ひとり親家庭サポート、地域社会に開かれた子育て支援の拠点としての役割を持つなど、ますます重要な役割を担っています。
このプロジェクトは、そのようにこれからの社会で重要な役割を持つ保育者という仕事の給与も含めた雇用環境、専門性、魅力、将来性などを、夢の舞台「保育園」の現場から情報発信するプロジェクトです。あなたの子どもの頃からの「保育士になる」という夢の実現を、リアルな情報や学校選びサポートで応援します!

運営事務局

保育者を目指す高校生応援プロジェクト
運営事務局 保育の学び場
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株式会社進路企画、社会福祉法人ゆうゆう、社会福祉法人清香会、
株式会社読売エージェンシー、株式会社ソートフル
*順次、ご協力を頂く皆さんを掲出を致します。