保育士になることが小さい頃から夢だった。

将来の仕事選びのために保育士の本当の働く環境、やりがい、将来性などを保育園の経営者、現職の保育士から直接、お話を聞くことが出来ます。保育士の待遇はどんどん改善されています。安心して夢をかたちにして、保育士として活躍して下さい。

2025年12月13日(土)開催予定

2025年8月23日(土)開催(実施内容はこちら

2025年6月14日(土)開催(実施内容はこちら

2025年1月11日(土)開催(実施内容はこちら

2024年10月12日(土)開催(実施内容はこちら

2024年9月21日(土)開催(実施内容はこちら

保育者を目指す高校生応援プロジェクトとは?

2025年12月13日(土)
開催概要

日時

2025年12月13日(土)14:00~16:00
※10月25日(土)より変更になりました。
終了後に希望者の方には保育園見学を実施予定しております。

対象

保育のお仕事に関心がある高校生、保護者、高校教員、大学生、
現職保育者、その他

実施場所

MIWA木場公園保育園(社会福祉法人みわの会)

内容

第1部:「保育園をつくる人」からのメッセージ
専業主婦、45歳の時に保育園をつくりました。

社会福祉法人みわの会 理事長 木下眞佐子さん

社会福祉法人みわの会 理事長 木下眞佐子さん

総合商社でのキャリアを経て5人の子を出産。社会復帰をめざして5人目の子どもをあずけようと保育園さがしに苦労したことをきっかけ起業。横浜市にみわの会の前身となる認証保育園を創設。2003年に全国商工会議所女性会連合会(全商女性連)「女性起業家大賞・最優秀賞」を受賞。同年に社会福祉法人みわの会を設立。現在は東京都、神奈川県に9の認可保育園を運営(お預かり園児数は約1000名)

第2部:子どもたちの成長の風景 「子どもっておもしろい!」

保育現場でキャリアを積んだ先輩保育士より、
「子どもの成長の発見」の面白さを日々の保育の事例から紹介致します。
・保育現場の日常(「こんなことがある」)
・保育の専門性(「こんな知識が必要」)
・保育士の仕事の魅力(「こんな喜びがある」)
・進路選びについて(「今、やりたいことを大切に」)

川田 知佳さん

川田 知佳さん
(保護者支援リーダー 保育士歴7年)

〇私が保育士を目指した理由
中学生の時から「保育士になりたいかも。」と思っていました。その後、中学の職業体験や高校の夏休みにボランティアなど実際に保育園で子どもたちと接するうちにその思いが更に強くなりました。

〇保育士になってよかったと思うこと
子どもたちとアイディアを共有しながらイメージしたり、少しずつ形になったりしてくるとワクワクしてきます。みんなが「楽しかったね!」、「またやりたい!」と言ってくれる事が嬉しいです。

河合千秋さん

河合千秋さん
(乳児統括リーダー、保育士歴22年)

〇私が保育士を目指した理由
小学校6年生の卒業アルバムに将来の夢は「保育士になりたい」と書きました。
また、6歳下の弟の園生活、行事に関わる中で興味を持ち、
「担任の先生がやさしい!」、
「おもしろそう!」、
「先生ってやってみたい!」がきっかけでした。

〇保育士になってよかったと思うこと
子どもの心が動いた瞬間に出会える。
「できたよ!」、
「見て!」、
達成感に溢れた笑顔を見た時、とても嬉しいです。
保育士はとても素敵な仕事だなと毎日、思っています。

第3部:保育者を目指す皆さんへ(応援メッセージ)

テーマ「自分の将来はいつまで決めればよいか?」

・保育者を目指すためのロードマップ。
・今、やりたいことを大切に。
・保育者の待遇について。

当日の登壇者について

①保育園をつくる人
社会福祉法人新生会 理事長 宮 聖栄さん
https://www.hikarinoko.or.jp/

②保育士の成長を支える人
社会福祉法人みわの会 MIWA木場公園保育園 園長 村田まり子さん
https://www.miwanokai.jp/kibakoen/

③学生を将来に導く人
学校法人聖心学園 東京保育専門学校 キャリアセンター長 原 寛さん
https://www.tokyo-hoiku.ac.jp/

定員

30名

会場

MIWA木場公園保育園(社会福祉法人みわの会)
東京都江東区木場4丁目1−65
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保育者を目指す高校生応援プロジェクト
<運営事務局>保育の学び場
保育の学び場 Webサイト

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保育者を目指す高校生応援プロジェクトとは?

保育者(保育士、幼稚園教諭等)の
本当の姿をもっと知って欲しい。

待機児童(希望者が保育園に入れない)解消対策により、たくさんの保育園が作られ、待機児童は徐々に解消に向かっています。しかし、保育園の数は増えても、そこで働く保育士の数は追いついておらず、現状でも保育士はまだまだ不足しています。にもかかわらず、今、保育者を目指す学生が激減しているという現実があります。
ためしに「保育者養成校 募集停止」と検索してみると、ものすごい数の大学、短大、専門学校がヒットすることに、きっと驚くことでしょう。
一方、保育士・幼稚園教諭は小さい頃からの憧れの職業として、常に高校生のなりたい職業の上位にランクインされています。これは何を意味するのでしょうか。
高校から進学を検討する段階で、本来保育者を目指していた皆さんが夢を諦めて進路を変更しているのです。
しかし実際には、保育者の給与水準はイメージほど低くないし、働く環境もどんどん改善されています。また、保育園に保育者がいなければ、人々は安心して子どもを預けて働くことが出来ません。これからの保育者は、男女共同参画社会をさらに実現し、ひとり親家庭サポート、地域社会に開かれた子育て支援の拠点としての役割を持つなど、ますます重要な役割を担っています。
このプロジェクトは、そのようにこれからの社会で重要な役割を持つ保育者という仕事の給与も含めた雇用環境、専門性、魅力、将来性などを、夢の舞台「保育園」の現場から情報発信するプロジェクトです。あなたの子どもの頃からの「保育士になる」という夢の実現を、リアルな情報や学校選びサポートで応援します!

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運営協力

株式会社読売エージェンシー、社会福祉法人ゆうゆう、社会福祉法人清香会、
社会福祉法人新生会、社会福祉法人 みわの会、学校法人めぐみ学園、株式会社ソートフル、
株式会社進路企画、学校法人聖心学園
*順次、ご協力を頂く皆さんを掲出を致します。